例会詳細


第116回公演
2008年12月10日
加藤健一事務所
 詩人の恋

あらすじ◆
 ピアノは下手で、声楽家としても峠を過ぎたヴォイス・トレーナー マシュカンの前に、かつて神童と言われたピアニストのスティーブンが現れる。彼は音楽の壁に突き当たって、ピアノが弾けなくなってしまい、クラシック伴奏者への転向を考えていた。
 ピアニストであるスティーブンに、マシュカンは何を思ったのか、シューマンの連作歌曲『詩人の恋』を全編歌いこなすことを課題とする。ピアニストが何故、歌を?! と強く反発するスティーブンだが、嫌々ながらも歌のレッスンを始める。最初はマシュカンの考えが全く理解できなかったが、数ヶ月のレッスンを通して、スティーブンは次第に音楽の心をつかみ、二人は互いに閉ざしていた心を開いていく・・・。


解説◆
 2003年初演の『詩人の恋』は、加藤健一と、元音楽座の畠中洋による、男の二人芝居です。
 シューマンの歌曲『詩人の恋』をレッスンしながら、物語が進行していく音楽劇で、実にドラマチックでエンターテインメントな作品です。
 加藤健一と畠中洋の、トレーニングされた美声も楽しんでいただけると思います。
以下の賞を受賞しました。
 平成15年度芸術選奨・文部科学大臣賞
 第3回朝日舞台芸術賞
 第11回読売演劇大賞選考委員特別賞
      〃    優秀男優賞
      〃    優秀演出家賞
 第38回紀伊国屋演劇賞個人賞(久世龍之介


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