| 888『河の向こうで人が呼ぶ』 | 劇団昴 | ||||
| 今年テレビドラマを書き下ろし、脚光を浴びた山田太一作品に挑戦します。1995年に書かれた戯曲にこの度、改めて山田氏自身が筆を加えました。新しい作品として生まった名作が、現代を照射します。 | |||||
![]() | 作 ◆山田 太一 訳 ◆ 脚色◆ 演出◆村田 元史 出演◆西本 裕行(予) 田中 正彦(予) 一柳 みる(予) 山口 嘉三(予) ほか | ||||
| 【あらすじ】 都会のどこにでもあるような高梨一家。 その住まいであるマンションには両親と息子と娘の4人が暮らす。 ある日、精密検査を受けた父親の典彦は胃潰瘍の結果にも拘らず、自分は癌だと思い込んでしまう。 医者を始めとする皆の忠告も一向聞き入れようとしない彼は、諦観をもってかえって楽になり、輝いて見えると言い出す。そして、死んだ母親とも会話を始める。人生を新しい目で見始めた彼はこれまでの家族夫々のあり方を見直していく。 | |||||
【解説】 翻訳劇中心に活動してきた昴が日本の創作劇に挑みます。現代を代表するシナリオ・戯曲作家である山田太一さんの作品の中から優れた家庭劇を選び出しました。今日に生きる人々の心の憂いを家族夫々の立場から浮き彫りにして、その在り方を探ります。 | |||||