| 888『家族の写真』 | 俳優座劇場プロデュース | ||||
| 心に誰もが持っている不安や孤独。そして家族の温かさをユーモアたっぷりに描く、おかしくてちょっとせつない、とっておきのボードビル。 | |||||
![]() | 作 ◆ナジェージダ・プトゥーシキナ 訳 ◆大森 雅子 脚色◆ 演出◆鵜山 仁 出演◆ ・中村 たつ(俳優座) ・日下 由美(ファザーズ・コーポレーション) ・石田 圭祐(文学座) 川口 桂(俳優座) | ||||
| 【あらすじ】 古風で快適なアパートの一室。ターニャは年老いた母ソフィアと二人暮し。体の具合が良くないソフィアは、自分が死ぬまえにターニャがなんとか結婚し幸せになってほしいと願っている。 そんなある日、若い恋人の家と間違えた中年の男イーゴリがバラの花束とシャンパンを持って現れる。ターニャは思わずイーゴリに母の為に15分だけいてほしいと頼む。ソフィアはイーゴリをターニャが以前に付き合っていた男だと思い込み意気投合。「二人の結婚式をすぐにでも挙げるように」と言い出す……。 母親の望みを叶えようとしてついたターニャの小さな嘘が周りを巻き込んで、静かな生活は急展開する……。 | |||||
【解説】 ロシア現代劇でいま人気を博しているナジェージダ・プトゥーシキナ。彼女の作品は日常生活の中でちょっとしたきっかけや行き違いから起きる騒動を繊細な心のひだを震わせるように描きます。年老いた母と二人で暮らす女の家に、ある男が間違えて訪ねてきたことから女は母のために小さな嘘をつく。その嘘から始まる騒動の中で、心に誰もが持っている不安や孤独、そして家族の温かさをユーモアたっぷりに描きます。 演出の鵜山仁と俳優座劇場プロデュースならではのキャストで贈る、おかしくてちょっとせつない、とっておきのボードビル。 | |||||