| 888『流星ワゴン』 | 劇団銅鑼 | ||||
| 直木賞作家・重松清、家族小説の新境地と話題となった小説の舞台化。 | |||||
![]() | 作 ◆重松 清(講談社刊) 訳 ◆ 脚色◆青木 豪 演出◆磯村 純 出演◆館野 元彦 馬渕 真希 三田 直門 他 | ||||
| 【あらすじ】 ホンダに、オデッセイというワゴン車がある。38歳の冬・一雄はオデッセイに乗って不思議な旅をした。この物語は、その不思議な旅の顛末です。 38歳の冬。妻・美代子からは離婚を迫られ、息子・広樹は家庭内暴力、そして自分は突然のリストラ。サイテーの現実に「死んでもいいかなぁ」と思った一雄の前に不思議なワゴン車が停まる。運転手は橋本と名乗る男。一雄はワゴン車に乗せられ、過去の時代にタイムスリップする。そこにはまだ幸せだと思っていた去年の夏。そこに末期がんで入院中のはずの父・忠雄が、一雄と同じ38才の姿で現われた。 | |||||
【解説】 2002年度本の雑誌が選ぶ年間ベスト10、第一位に選ばれた家族小説「流星ワゴン」の舞台化。過去へタイムスリップするメルヘンティックな技法を使いながら、終局、一気に現在を描き、「流星ワゴン」に乗って戻った過去の物語が全部氷解していく演劇ならではの舞台。 | |||||