| 888『母さん』 | 山彦の会 | ||||
| 両親の離婚、母との別れ。その中で翻弄される少年の孤独・心の叫び、そして両親の愛を求めながらも親に素直になれない切ない想いを18曲の唄と共に生演奏にのせ描きます。 | |||||
![]() | 作 ◆堀江 安夫 訳 ◆ 脚色◆ 演出◆横山 由和 出演◆伊藤 恵里(予・オフィス・エイツー) 鈴木 慎平(予・フリー) | ||||
| 【あらすじ】 ハチローは、父の女性関係が絶えなかった事から確執、又母からの愛情も確信出来ないもどかしさから反発を繰り返す。やがて両親は離婚、父方へ引き取られたハチローは一層荒れすさぶ、手を焼いた父親は暫く島で生活をさせようと福士幸次郎に預ける。時を経て両親の離婚で辛い思いをさせられた事実を母に責める。しかしやがて結婚したハチローも、自分も父と同じ過ちを繰り返し「どうして俺からお袋を奪った、どうしてお袋だけを愛してくれなかったんだ」と息子から強く責められる。両親の愛情を求めながらも親に素直になれない切ない想いを「母さん」の詩に託したハチローの心をピアノとバイオリンの生演奏にのせ爽やかに描きます。「長崎の鐘」「ちいさい秋みつけた」「リンゴの唄」等 全18曲。 | |||||
【解説】 人類始まって以来何時の時代も,何処の国でも子供たちは両親の愛を求め両親の愛情を糧に心を育んできました。しかし今日日本では戦後の経済復興の影で目を背けたくなる程崩れてしまった人間喪失・家庭崩壊の姿。「親が子を、子が親を殺める」という余りにも救いようのない狂気のニュースを耳にする度絶望感に襲われます。 「今、私達に何が出来るのでしょうか?」 心を育み心を癒す場である“家族”その家族の絆に私達は焦点をあて微力ながら社会の一助になればと音楽劇「母さん」を創りました。 | |||||